GRECO

GRECO

2021年9月10日金曜日

希望をGRECO EG-420 カスタムで弾いてみた

2分24秒からのギターソロは、PAGEだったらこう弾くかなと想像しながら作ったソロです。

JUN

4分50秒のギターソロの音色は、完璧ですね。

JUN

4分44秒からのギターソロは、最高に弾いていて心地よい音でしたね。

後半のギターソロの音は、このギターの音ですね。

ポッティングが完璧じゃないのでフィードバックした時の音がボディーのホウロウ構造と合間って独特の鳴き方をしてくれます。本家は、また別の泣き方なんですよね、今は、このギターの音の出方に感動しています。当時これを想定して設計されていたのでしょうか?
成毛氏が本家よりいい音がすると言っていたのがこれなのかと感心しています。

2021年8月16日月曜日

見事なお仕事 四ッ谷RUTO

眺めているだけでうっとりですね、ずっと弾いていたいギターになりました、自分でフレットを削ったのが悪かった、結局致命的で打ち替えになりました。結果は、大正解でカスタムショップのギターみたいですね。自分で削る前に持ち込めばフレットのすり合わせで直ったかもね。四ッ谷RUTOに持ち込みましょう!!


ライブハウスのオーナーですがリペアーの達人なんですね、
ワウの改造アンプの修理エフェクターの修理いつもお世話になっています。

 

EG-420を使うjimmy

さて本家を使うかEG-420を使うか・・・・・・・
確かに細かい所に難は、あるのだが・・・・そこをカバーして弾く楽しさポッティングが甘いのでこれだけアンプの近くでフルだと難しいですね。立ち位置ギターの角度ボリューム調整

PUを交換してしまうとこのギターの良さが消えてしまいますからね。ホウロウ構造と相性がいいと感じています。デタッチャブルなのでフェンダーの要素も有る、成毛ネックがまた日本人の手に馴染む。随所にこのギターの特徴が出てるんですね。本家と比較できちゃうところが面白い。もし当時このギターが最高だというギターリストが世界中に溢れていたら、今頃このギターの値段は、とんでも無い事になっているはず。不思議なものですね。



 

晴れ空 フレット調整終了。

フレット打ち直しから無事帰還、絶好調のサンバーストEG-420

JUN 黒のEG-420初デビュー

経年でフレット調整が必要なので今リペアーに出しました、出来上がりが楽しみです。

74年サンバースト73年カスタム GRECO EG-420

こんなに素晴らしい楽器を当時作っていたのに、当時17歳のjimmyは、使いこなせなかった。本物の音を知らなかったから? そりゃ本物をマーシャルで鳴らすことが不可能でしたからね。マーシャルを手に入れたのは、どれだけ後だろうJCM-800と出会ってから本物マーシャルに突っ込んでその音を体感。それ以降は、どんなギターでもそれなりの音が出るようになったような気がします。このギターも同じパーツ同じ作り塗装、色の違いだけのようですが音色が違う。そりゃ同じ音のするギターってないでしょうから。似た音は、ありますが・・・サンバーストの方が音が歪む感じで、力強い音ですね。黒のカスタムは、優等生。PUの製造年の違いですかね。両方とも成毛ネックですがサンバーストの方がカマボコで膨らみが強く握って心地よい。カスタムは、比べるとスリムネックに感じますが標準なのかなぁ。家に5本この当時のグレコ有りますがどれもネックは、違いますね。流れ作業だったのだろうけどこの違いは、どこから来たのかなぁ・・・。ボディーの貼り合わせ、ホウロウ構造は、確立されていてどのギターもよく似ていますね。貼り合わせ部分が経年で接着が剥がれる個体もあるようですね。自分で直してその後4本売り飛ばしましたが。70年代のレスポールは、追いつけ追い越せで各メーカーが競っていたので面白いと感じています。80年に入ると確立されて本家により近くというコンセプトでグレコ色がなくなると個人的に感じています。このモデルも写真を参考にしているのでコピーは、コピーなのですが細かい寸法のズレがオリジナリティーになっています。

 

2021年8月14日土曜日

今回のEG-420特筆するところ

ネック・指板のバインディングですね。これが入れてあるネックとそうでないネックの差別化をどのようにしていたのだろうか、それに触れている書き込みがなかなか見当たりませんね。

本家カスタムにもこのようなバインディングがあるのかなぁ? 

トグルスイッチのプラスチックの部がロングタイプですね、 これは、非常に珍しいですね。

Wネックの上下切替のロングノブの白を探している人多いですからね。リッケンバッカーが白のロングノブを採用していたようですね。 指板エンドが丸みのある初期型とこのように死角になるちょうど過渡期のモデルなのか? PUのシリアルからすると73年なので有り得ますよね。

このギターの指板は、弾いていて見た目のインパクトが心地よくてずっと弾いていたいですね。
 

2021年8月12日木曜日

よくできてると思います。

ネックのバインディングが素晴らしい、眺めているだけでうっとり!!

このネジが・・・・中で折れて残っちゃってますね。ネジが新たに入りません。
 

ほぼ新品状態ですね。






独特のホウロウ構造
73年?らしい
フレットもほぼ新品
ジャズロックタイプこのPUがいいんですよ。

お決まりのグレコ配線 ポットを斜めに入れ替えるか・・・・どうしよう。
 

EG-420 黒のカスタムが手に入りました。






トラスロッドは、ネーム入りだったので手持ちのものに交換

サンバーストとほぼ一緒ですね。

 

2021年7月3日土曜日

ちょっと違うカメラで撮るといいギターに写る 良いギターだからね

フレットのフラットを出すのに結構時間かかってますね。 ど素人だから焦らずゆっくり

だいぶいい感じで音詰まりが取れた。弾き心地は、59ヴィンテージギブと変わらないと思う。最近のギターは、ジャンボフレットなのでスキャロップ状態ですよね。

この時代のフレットがいいですよね。ペタペタって感じ。


ホワイトシカモアの合板を上手に加工してアーチ出してますね。
今個人工房にこの作り方でオーダー出したらとんでもない金額のギターだろうなぁ。
古き良き時代の家具職人の技術?

ジャズロックタイプ多少ハウルが、ロウ付けされてませんからね。この個体は、当たりの方です。ハズレは、ピー・・・・・ですからね。音がP90より太くてハンバッカーの音なんですね。


オリジナルギブとは、すべてに寸法が違っていますからコピーでは、ないですね。
これ以降のグレコは、寸法も似せてくるのでギブソンを買ったほうがいいと思う。